時計のベルトの種類と選び方について

腕時計の場合、時計本体のデザインはもちろんのことながら、ベルト部分の違いによってもその見た目やおすすめのシーンは違ってきます。
男性は18mmから20mmと太めに、女性はそれよりもかなり細身にと、横幅によって男女が分けられます。男性用女性用の中でも太さをほんの少し変えるだけでも腕につけた印象も変わります。色味もさまざまです。
それだけではありません。ベルトはバンドとも呼ばれ、革製・メタルバンド・ウレタンバンド・ナイロンバンドなど素材による違いというのもあるのです。ウレタンバンドは、ラバーバンド・樹脂製バンドとも呼ばれることがあります。それぞれに長所短所もある以上、できればいくつか持っておいてそれぞれの場面に合わせて使い分けができればいいですね。

素材による違いや、特徴について

革はクロコダイルや牛・トカゲなど色も種類も豊富でもっともフォーマルな印象を与える素材です。ただ、汗や水分には弱いため夏場の使用は向きません。メタルはステンレス製がほとんどです。熱や水に強く錆びにくいので日本で最も多く使用されています。ただ金属アレルギーの方の使用は難しいでしょう。
軽く汗や汚れにも強いウレタン性ですが、通気性は悪いためお肌が弱い方はかぶれが心配です。ナイロン製も軽くて丈夫。汗や汚れが付くものの化学繊維なのでニオイの心配はありません。時計から外してしまえば水洗いも可能です。カラーも豊富でオシャレなバンドですが、ただカジュアルすぎてビジネスの場にはふさわしいとはいえないでしょう。
それぞれメリットデメリットがあり、お値段も違ってきます。

長く使用するための使い方について

腕に巻いたまま一日中というとどんな素材であってもどうしても蒸れやすくなります。おすすめなのは少しゆるめに巻くこと。指1本分入るくらいで装着することで通気性もよくなり長持ちするのです。ただし重みのあるものだとゆるめだと腕への負担が大きいので隙間なく巻く方が楽チンです。その分、こまめに外して腕を拭くようにしましょう。
バンド部分は劣化してきたとは言っても、お気に入りのものであればバンドのみを交換して使うようにしましょう。ナイロン製のものだと自分で簡単に交換できるというメリットがあります。それ以外の素材もやり方さえ分かれば、実は市販されているものの95パーセント以上は自身で取り替えることができるのです。購入時に同封されてあった説明書を見てみてください。